2018/05/03 22:07


 どういう人間が作っているのか?






見ている人はそんな風に思われているかと思います。







木工関係の会社で経験を積んだ職人が作っているのですが、







広島県は府中市という木工の盛んな地域があります。









自分はそこの隣の市に生まれなのですが、







父親はその府中市の木工関係の会社にて彫刻をしていました。








小さい頃から家の裏にある作業場で内職をしている父親をよく見ました。








機械の音や木のいい匂いなども身近な物でした。








自分は物を作ることが得意ではないのですが、








絵や写真とは違い、彫刻の3Dで表現される躍動感が好きでした。
























これは作品の一部。






















こちらが原画なんですが、








1枚目はシリアルキラーの絵を彫刻でサンプリングしてもらった物です。










こういうタッチの物も木で表現すると木目や陰影がはっきりとして違った雰囲気に感じます。










元々は負のエネルギーが強い作品ですが、








自然の素材で表現することによって不思議と温かみを感じます。









絵や写真の様な感覚でこれは部屋に飾ってます。









インテリアとしてこういう物を作っても面白いかなと思い作ってもらったんですが、







すごいのが木って時間の経過とともに風合いが増して、






雰囲気が良くなるので思い入れも強くなります。







物作りってどういうのがいいなぁと思います。







今回はスケートボード とは全然関係ないのですが、







職人のルーツをお伝えできればと思い書かせていただきました。







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では。